FPの難易度は人それぞれ。決して「簡単」と甘く見ないこと


社会保険労務士の初級講座・中上級講座とは

社会保険労務士の通信講座といえば、何ごともなければ普通は、社会保険労務士の受験範囲全体を指導するコースを指すことでしょう。しかしどこの事業者もそれだけを開講するのではなく、違う内容と目的の講座を随時開講しています。

特に大手(通学講座が主体であるといった、マンモス学校のようなところが多いですね)の場合、社会保険労務士の受験範囲全体をカバーした講座にも種類をつくって分けることがけっこうあります。
よくあるのは、「初心者(初学者)コース」と「中級・上級者コース」の違いですね。

これは、まったく勉強をしたことがない受験者と、そうではない受験者で分けているというもの。確かに、すでに勉強をいくぶん経験しているなら、初心者向けのコースでは「もう知っていることがたくさん出てくる」という気分になってしまうかもしれません。

とはいえ、「中級・上級者コース」の講座が経験者に最適かといえば、何ともいえないでしょう。特に、1回以上不合格になっている受験者であれば、「中級・上級者コース」に切り替えることに意味があるとは限りません。同じ事業者が提供する社会保険労務士通信講座である以上、範囲が多少違っても教え方は変わらないものです。しかしそこがつくった講座で失敗したのですから、根本的な弱点が潜んでいる可能性を疑ったほうが建設的でしょう。

勉強を経験している立場であれば、前回の敗因を深く自己分析したほうがよいでしょう。使った通信講座が合っていない可能性がありそうなときは、中~上級者コースにシフトするよりも、他社の講座にシフトすることを検討したほうが妥当でしょう。

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