FPの難易度は人それぞれ。決して「簡単」と甘く見ないこと


社会保険労務士の勉強法の重要事項(通学? 通信?)

「社会保険労務士の勉強法」とひと口に書いても、さまざまなニュアンスがあります。
「何から手を出していくのか?」といったニュアンスもあれば
「どの段階で何を覚えていこうとするのか?」といったニュアンスもありますね。
しかしもっと大事なニュアンス(それも、最初の時点で決めないといけません)もあります。
それは「誰に勉強を教えてもらうのか?」です。
これを選び損なわないようにするには、自分のライフスタイルを徹底的に振り返って
検討する
必要があります。

●通学講座は、後悔しない選択をしましょう(毎年後悔する人たちが出ています)
初心者の勉強法ですが、まず社会保険労務士の基礎の基礎から説明してもらわないと
まず間違いなくついていけません。幸い、通学講座と通信講座はたくさんありますが、
いろいろな資料を取り寄せて選ぶことになります。

通学講座で注意しないといけないことは、まず次のようなことでしょう。
・通学講座のほうが通信講座より授業料が高めであること
・いったん申し込んだら何ヶ月もの間、粘り強く通い詰めないといけないこと

では、そんな社会保険労務士通学講座を勉強法に選ぶとよいのはどんな受験者でしょうか? 

通学講座に向いているのは、
・育児や介護・看護の必要がほとんどなくて、夫の理解がある主婦
・学業が順調で、他の活動について時間をほとんど取られない学生
・家族が理解して、資金や勉強時間の点で支援してくれる失業者やニート
といったところでしょう。

これらの条件から少しでも外れてしまうとどうなるでしょうか? 
「通学講座を続けることがいずれ重荷になる可能性」が上がることになります。

往復の通学時間が1時間を超えるだけでも、週に3回くらい(あるいは週1~2回に
まとめて数時間の講座を受け続けるにしても)通学するのはかなりのストレスになります

身体も精神も疲労するばかりではありません、家に帰ってからも自主勉強する必要だって
ありますから、その勉強法のままではだんだんと社会保険労務士受験から脱落してしまう
恐れが強いのです。

通学講座を使う場合は、
・どれくらい融通が利くか(授業の振替の範囲等)、
・どれくらい費用対効果に見合いそうか
・どれくらい家や大学・勤務先から遠いか
といったポイントをよく検討しましょう。
そして、必ず「お試し」で受けられる公開講座等をよく利用して、
自分に本当にできそうかどうかよく身をもって確かめてください。

●多数派が等しく利用できるのは通信講座のほうです
通信講座を利用した社会保険労務士勉強法の重大な注意点といえば? 
それは自室で怠けないようにする
ことくらいです。

ただしそれは、通学講座利用者や独学者も抱える問題です。
そこで座礁しなければあとはそんなにこの社会保険労務士勉強法で挫折のリスクはありません。
通信講座では最近は、DVDやWebを使って講義風景を提供していますから、
指導法については通学講座と差がつかなくなっていますし、
よくできた映像をつくるところ(中には不便なシステムもありますから選ぶ必要がありますが)
だったら、映像の操作も簡単ですから、よく聞こえなかった部分を見直す、あるいは
再視聴するときに重要部分だけの再生をする、といったこともすぐにできて
時間的にも効率が上がります。

まとめると?
・通信講座は時間的に通学講座より格段に有利で、肝心の指導内容も最近は高水準
・通学講座をやり抜く覚悟が持てないときは、最初から通信のほうが無難
・ただし通信講座も会社によって差があるため最初によく選ぶべき

次のページから、通信講座の種類分けをしてみようと思います。

>>この勉強法だと知識と時間がなくても社労士に合格できます。