FPの難易度は人それぞれ。決して「簡単」と甘く見ないこと


社会保険労務士の初心者の勉強法(中期以降)

社会保険労務士の勉強法も、途中からは少しずつすることを変えていかないといけませんね。
社会保険労務士の初心者が、試験日までの期間が半分前後になってきてからやるべき勉強法をここで説明しようと思います。

●よく話題になる社会保険労務士の勉強法「横断整理法」の必要性は?
昔から、ある程度勉強を続けてきた受験者の間では、「横断整理法」という勉強法のことが
しょっちゅう話題に出てきます。

これは、ある程度全科目について勉強が進んだ段階から威力を発揮してくれる勉強法です。
この勉強法は何科目もある社会保険労務士試験の勉強範囲を、
垣根を取り払うようにして理解を深めていこうとする勉強法です。

これには意外とメリットがあります。
たとえば「国民年金法」と「厚生年金保険法」は、同じ年金の法律であっても
似ている部分もあればまったく似ていない部分もありますね
(厄介なのは微妙に違っている部分が随所にあって、覚え間違いをしやすいことです)。
横断整理法をやることで、これらの違いを正確に比較・理解できるようになれるわけです。

※実際の社会保険労務士試験で、科目の枠を超えて出題されるようなことはありませんが、
横断整理法の目的は、各科目をいっそう深く理解するきっかけを持てることにあります。
時間に余裕があるときは、やる価値があるでしょう。
 
※「横断整理法」という勉強法のためだけに、社会保険労務士の教材が作成・市販
されていますが、必ず買う必要があるとはいえません。余裕があれば買って使ってもいいですが、横断整理専用の教材を買う必要は少ないでしょう。

●法改正のチェックの必要性は? 
社会保険労務士試験では毎年4月の時点で施行されている法律(毎年その日付は変動)を
もとにして問題がつくられます。いつから勉強をはじめるかにもよりますが、法改正の内容は必ずフォローしないといけません。
人によっては忘れたりおろそかにしたりしてしまうため、これも社会保険労務士の勉強法ではかかせないものであることをあえて強調しておきます。

とはいえ、法改正の内容の確認は、独力では難しいため(官報等を読むチャンスがある人は
あまりいないでしょう)、できれば通学講座や通信講座で、
それも特に情報提供に熱心なところから入手したいものです
法改正専用の教材をつくるところもありますし、メルマガや会員制サイトで法改正情報を
公開する
ところもあります)。

●本試験を正確に想定した演習の必要性は? 
過去問題だけで手がいっぱいで予想問題集をやる時間がない人もいますが、
通学講座が企画する模擬試験や答練は絶対に受けに行ったほうがいいでしょう。

ここで大事なことは、試験本番の緊張感の下で自分を試すことは当然として
結果を分析することです。分析の仕方については、過去問題のときとだいぶ共通していますが、
できなかった問題を洗いなおすことです。
特に、「できたと思ったのにできなかった問題」「全然わからなかった問題」
「自信がなかった問題」といった区別をつけて整理して、自分の盲点を探し出す
べきです。

まとめると?
・横断整理法のような方法(他の方法でも可)等を使って深い理解を進める
・4月が過ぎたら法改正がどう影響するか細かく確認する(勉強開始が早かった人は忘れずに)
・模擬試験を多めに受けて雰囲気に慣れることと、試験後の反省を徹底して行うこと

>>この勉強法だと知識と時間がなくても社労士に合格できます。