FPの難易度は人それぞれ。決して「簡単」と甘く見ないこと


社会保険労務士の試験制度を初心者向けに説明します

社会保険労務士の試験制度は、まだ「この仕事は将来がありそうな気がする」なんて
印象を持ったばかりの初心者には少しわかりづらいものがあります(現職の
社会保険労務士たちにしても、最初は試験制度を一読しても
よくわからなかった人たちが多いそうです)。大事な部分をここで要約しましょう。

●社会保険労務士試験の日程
・社会保険労務士の試験の申し込み時期:4月半ば(15日前後)~5月末日
・社会保険労務士試験の受験料:9000円
・社会保険労務士試験日:8月下旬の日曜日(第4日曜日が多い)
択一式問題開始:9時過ぎ(9時ちょうどではないことが最近は多い)
択一式試験時間:3時間30分前後
選択式問題開始:14時過ぎ(14時ちょうどではないことが最近は多い)
選択式試験時間:1時間20分前後
・合格発表:11月初旬~10日前後(合格証書の、各受験者宅への郵送あり)

ここでピンとくる人もこない人もいるでしょうが、社会保険労務士の資格試験に
興味を持つのがいつごろになるか
は、わりと合格を占うにあたっては無視できないことです
(勉強時間については他のページで述べます)。

上の図のような流れで毎年試験が実施されていることを考えたら、なるべく秋から冬くらいに試験を受けることを決めるのが、社会保険労務士合格にあたっては好ましいでしょう
(すでに春になってしまっているなら、よっぽどの覚悟をもって、
たっぷりと勉強時間を割かないといけないでしょう。試験日まで半年未満しかなければ、
2度受験することを計画したほうが無難かもしれません)。

●社会保険労務士試験の問題には科目が決められています
社会保険労務士の試験問題は、次のようにカテゴライズされています。

1労働基準法
2労働安全衛生法
3労働者災害補償保険法
4労働保険の保険料の徴収等に関する法律
5雇用保険法
6健康保険法
7国民年金保険法
8厚生年金保険法
9労務管理その他の労働に関する一般常識
10社会保険に関する一般常識

※1と2は、近年はひとつの科目としてまとめられた形で、出題されています。
また、4については、3と5にそれぞれ含められて出題されるのが近年の傾向です。

●社会保険労務士試験の受験資格
社会保険労務士の試験は、誰でも受けられるわけではありません。
性別や年齢、国籍といった制限は設けられていませんが、
代わりに学歴や職歴・保有資格のいずれかを満たさないといけません。

このうち、職歴や保有資格についてはほとんどの受験者にはあまり
該当するチャンスがありません(公務員、あるいは労働組合や特定の法人といったところで
長年の勤務が必要であったり、司法試験や行政書士試験に受かっていたりと、
なかなかすぐに満たせるものではありません)。

ほとんどの受験者は学歴で満たそうとします。大学や指定された専門学校等を出ていることが大きいのですが、高卒であったり無関係の専門学校しか出ていなかったりする場合は
受けられません。初心者はまず受験資格についてクリアする必要があります
詳細は複雑ですし、変更されることもあるため、直接試験本部に
照合することがいちばんです
)。

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